9/19 だらだらガムラン

午後7時45分頃、スタジオのドアをそーっと開けると、4人が酒盛りをしていた。練習していた気配は全くなし。何て奴らだ!かく言う私もウィスキーを一口、喉にぐびりと流し込んだ(セイカクには一口じゃなかったと思うが、詳細は不明である。)。
「5人になった。何かやろう!」と声がかかり、(4人だって何かできるじゃないか)などと思いながら楽器群へ向かう。先週初めてやったというLdr.Bayemtur pl.5という曲をやってみることになった。みんな自信がない、っていうか、酒気帯びだ。しっかりものの女性2人が太鼓、怪しいおやじ3人がボナンとサロンを叩くことになった。
これがひどかった。私のドゥムンのせいでなかなか演奏がスタートできない。ボナンと音が噛みあってない。さらに、だれも太鼓の変化を聞いておらず、まー姉さんは珍しくイラついていた。パキンがないからダメなんだ、ともっともらしいことを言って私がドゥムンからパキンに移る。少しはましになったような気がした。そのあと、「よーし、左回りに行ってみよー」といかりや長介みたいに声をかけ、ぐるぐる練習の開始。Irama2がいやに速かったり、いやに遅かったりした。でも、9時頃だったかなあ、(と)兄さんがスタジオ入りした後はだいぶ良くなった(あくまで相対的に、ですが・・・)ような気がした。
結局、2時間も同じ曲を繰り返して練習するという、DDG始まって以来初めての経験をしたのでありました。先生がいない練習は本当に大変だったのだ。
終了後、近所の店で串焼き、手羽先、なめろうなどを肴に11時20分ころまで飲む。たぶん、みんな午前様になったと思う。お疲れさまでした。(tak)

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