9/14すいすいにスマランの風が吹く(アスモロドノ祭り)

講座開始時刻の19時30分過ぎ、談笑する他のメンバーをよそにドゥムンの前に一人座った(と)兄さんが何故かアスモロドノのバルンガンを叩き始めた。私もスレンテムで合流。成り行きでアスモロドノを(ま)ねいさんの太鼓で1回合奏。すると、講師の(な)さんが「スマランガンやってみようか?」と言い始めた。何それ?キ・ナルトサブドが住んでいたスマラン風の演奏らしい。まず太鼓を教わる。ホワイトボードに太鼓譜を書いてもらい、皆で口太鼓。前半は調子いいが、後半は裏拍があったりしてちょっと難しい。次にボナン。バルンは2拍めと4泊目(セレ)の音を2回ずつグンビャンで叩く。パヌルスはバルンより一つ高い音をミュートしながら4回ずつ叩く。

 で、合奏開始。最初は(ま)ねいさんと太鼓に入り、同じ手を叩いた。歌える(き)さんにはクノン叩きながら歌ってもらう。やっと慣れてきたところで楽器交替。私はサロンへ。ボナンに入った2人が2人ともバルンの手を叩くというので私はサロン・パヌルス(パキン)でボナン・パヌルスの手を叩くことに。結構楽しい。で、再度楽器交替。今度は本当にサロン・パヌルスになった。その後、(な)さんの太鼓でイラマ1、ケバル、スマランガンを行ったり来たり。いや~、いつもと違うラドランは楽しかった。ナルトサブドは偉大なり!

 最後に、種を蒔いた(と)兄さんの太鼓でアスモロドノを合奏(スマランガンには行かず(笑))。終了後はジャワ帰りの(な)さんを囲んで羊の串焼きとタケノコを食べ、夜中の帰宅になったのでありました。(たく)

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