8/21真夏の夜のスイスイ

 何故かブログを書くよう(あ)臨時講師に指名されたTakです。
 今回は、私がミングーをすっぽかしたせいでもあるまいが、(あ)臨時講師の提案で(ミングーでもやったらしい)GENDHING MONGGANGから攻めた。王宮で王子が生まれた時などに演奏される曲らしい。A41枚に書かれた楽譜をもらい、各自配置に着く。私は(お)さんとクノンの連弾。最初にIramaⅠ、次にIramaⅡ、Banggenの練習と続き、最後にIramaⅠ→IramaⅡ→IramaⅠ→Suwukにトライ!クトに入った(あ)さんが苦闘していた(ベタですんません!)。配役を変えてもう一回!クトと太鼓が変化を告げる楽しさにみんなハマっていった。
8時40分くらいになり、別の曲をやろう、ということでムギラハユを始めたら(と)兄さんが来た。
その後、パンクールで太鼓を叩き、ケバルの後IramaⅢに移るところでこぼれおち、復活しないまま終わってしまった。最悪!でも、(あ)臨時講師にこぼれおちた時に復活できない!と訴えたら、二つ大事なことを教わった。一つは、太鼓の手はコロトミー楽器との関連で覚えること、二つ目は太鼓をやるからと言って楽隊をすべて支配しようと思わないこと(太鼓はIramaを変化させるサインを出すタイミングや変化のスピードを考えればよく、Iramaそのものを強引に支配しようと考えないこと)。まあ、気長に頑張ってみよう。
 最後に遅れてきた(と)さんが(あ)臨時講師に質問。ケバル時のクンプル・ゴングの叩き方について(1行目から2度打ちをするか否か)。(あ)臨時講師によれば、結局何でもありらしい。12種類の音源を聞いたところ二通り(4行目でP・P・・P・・Gと叩くか、P・・P・・P・Gと叩くか。前者なら1行目からクンプル2度打ち、後者なら2行目からクンプル2度打ち)の叩き方があることが分かったが、よく調べてみたらそれは奏者が特定の二人だったからだそうな。だから、本当はこうだ、と言えないらしい。貴重なお話でした。
 レッスン終了後、おいしい葡萄がないので、近所の「味覚」という中華料理屋の2号店(?)で(あ)臨時講師を含む8人で反省会。麻婆豆腐がうまかった!暑苦しさは旨みのある辛さで吹き飛ばすのが正しいみたいだ。
 以上、私の誤解がありましたら(あ)臨時講師に訂正をお願いしたいと思います。よろしくです!

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