5/29酔々のだらだらガムラン
だらだらガムランだったけど、ちっともだらだらじゃなかった。
8時頃スタジオに入ると快調にレノレノをやってた。空いていたパキンに入る。終わるとボナンだった(あ)さんから「フツーにやる、と言ったじゃないか!」とクレームが。太鼓役だった(お)画伯が、始める前に「フツーにやる」と言っていたのにインバルスカランの手を入れたからだ。でも、(お)さんのフツーがセケンでいうフツーじゃないことは公知の事実だ。(お)さんは「やってくれる」ヒトなのだ。あんなこと、こんなこと、とんでもないこともやってくれるヒトなのだ。一般ピープルの理解を超えたところに、(お)さんはいる。(お)さんは超人だ。何でもありだ。彼のつくった動画をYouTubeにアップしても接続回数は伸びない。セケンが(お)さんに追い付くにはあと何十年かかるのだろう。今回はニンシキ不足だった(あ)さんのマケだ。
そのほか、何を演奏したかというと、スボカストウォを配役を変えて2回、アスモロドノを1回、ガンビョンパンクルを1回。アスモロドノではチブロンに挑戦したが、(お)さんがゴング、クンプルを叩きながら発したホーミーもどきの音波のせいで集中力を失い(これしきで集中力を失った私がワルイ)、スタジオ入りしていた(な)さんや(み)さんの応援も空しく、スカランの3あたりから太鼓の音が聞こえなくなり、復活しないままスウォに至る。
それに引き換え、ガンビョンパンクルで太鼓を叩いた(ま)ねいさんはエライ。完全ではないが、最後まで叩き倒した。ワタシもあのくらい叩きたい、と思った。とにもかくにもすいすい自前でガンビョンパンクルができそうな感じになってきたことは感慨深い。
終わった後、中華料理屋で反省会をやった。(あ)さんはハイボールを飲みながら、まだ「レノレノはフツーにやると言ってたじゃないか」と言っていた・・・。
いろんなヒトがいろんなことを言って、でも、楽しくやっていけるガムラン、やめられませんね。tak