チャルン・ワークショップ。

今日は、スタジオで2週間に1回行っている「チャルン・ワークショップ」がありました。チャルンはインドネシア・中部ジャワのバニュマス地方で演奏されている竹の楽器のアンサンブルです。竹の木琴のようなガンバンが4台、基本旋律を叩く太い竹のドゥンドゥムが1台、節目を叩くクノンとゴング(どちらも竹製)が1台ずつ、そして太鼓と歌、掛け声という編成です。これまで1年半くらいかけてRicik-ricikという曲を練習してきましたが、この春からはEling-elingに挑戦です。この2曲がバニュマスのレパートリーとしてはとても有名なのです。竹の楽器だけでなく歌や掛け声にも挑戦します。まあ、庶民の音楽なので、あまりうるさいことは言わずにのんびり(でもスピードは時にメチャクチャ速く)、時間をかけて曲に慣れ親しんでいこうと思ってやっています。まだまだ初心者の方も大歓迎ですので、ご興味のある方は是非一度覗きに来て下さいね!(か)