5月16日(月)インドネシア料理フェア

16日(月)はインドネシア大使館主催のレセプションパーティが品川プリンスホテルで開催されました。
“Launching of Indonesian culinary FAIR Tokyo 2016” 〜The Taste of Indonesia〜 
大使館と品川プリンスホテルとのコラボ企画で、インドネシアを代表するシェフ、ウィリアム・ウォンソ氏を招聘して、
6月30日までインドネシア料理フェアを開催するということです。
16日は、フェアの初日。インドネシア大使が流暢な日本語で挨拶をされたのに続き、高円宮妃殿下の日本語と英語のご挨拶、
服部栄養専門学校校長・服部先生の乾杯の音頭でパーティは始まりました。

バリやジョクジャ、スマトラ等、各地の様々な舞踊のライブもあり、踊りが始まると会場は一気に華やいだ雰囲気に。
踊りだけでなく、ササンドゥの演奏も聴くことができました。
電気で音を増幅させていましたが、ずっと聞いていたくなるような、豊かで心地よい響きでした。
左手でベース、右手でメロディを奏でている様子が、なんだか腹話術っぽくて、目が離せませんでした。

ランバンサリは招待客入場の際と、パーティの後半に演奏。ブンガワンソロ、ラササヤン、スワラスリン(笛の音)など、
歌を中心としたプログラムに、古典曲のパンクルなどを演奏しました。
会場は終始和やかなムード。やはり美味しいものがあると心が豊かになるのでしょうか。
BGMと心得ていた私たちの演奏ですが、意外にも曲が終わるたびに拍手をいただいたり、
立ち止まって聞いてくださる方もいて、なんだか励みになりました。
大使ご夫妻や高円宮妃殿下もとても熱心に聞いてくださって、ちょっと恐縮です。

演奏終了後は、片付けまでのわずかな時間でしたが、私たちもインドネシア料理のお相伴に預かることができました。
夕方にお弁当を食べていたのに、何事もなかったかのように、皆、精力的に各料理をお皿にてんこ盛り。
サテやソトアヤム、ガドガドサラダ、デザートやコーヒーetc.etc.どれも本当に美味しくて、もうなんというか至福の時でした1(ま)