ガムラン町工場物語
久しぶりの更新です。
6月の30周年公演に向けて怒涛のように様々な準備が進みつつあります。
この間、2月18日(水)には北療育医療センター城北分園のガムラン演奏会を行いました。ここでの演奏は、音楽を感じたり楽しむことの原点を、いつも私たちに思い起こさせてくれます。盛り沢山のプログラムで皆さんと和やかな時間を過ごすことができました。
また、5月には横浜のカナックホールでワヤン公演と人形作り・操作のワークショップも予定されています。
Mさんダランのワヤン公演は、昨年の献灯会以来、図書館や学校、(先日の)城北分園など、様々な場所で行う機会を得て、各地で大いに盛り上がっているところです。(学校と城北分園はミニ・デモンストレーション)
特に、悪役なのになぜかにくめないラクササに、私たちはすっかり感情移入してファンまでいる模様!?
本日は、そのカナックホールのワークショップ準備のため、ラクササ作りを行いました。Mさんが台紙に貼ってくれた人形を、私たちがハサミやカッターと格闘しながら切っていきます。細かく切るのはボール紙でも結構大変!でも大雑把に切ると影絵にならないし、本物の人形の芸の細かさの一端を身をもって知ることになりました。周囲を紙くずだらけにしながら、「あっ!爪まで切っちゃった。」とか「あやうく胸の○○○を切り落とすところだった!」などなどの様々な事態を乗り越え、一人概ね2体ほど仕上げました。まだ半分近く残っているので、次の土曜日はまたスタジオが町工場となる予定です。
本日は、そのほか30周年のための写真を撮影しました。
今日練習した曲はスボカストウォ1曲!ジャワ組も日本居残り組も、やること満載の3月です。(ま)