チャルン・ワークショップ

今日は、チャルン・ワークショップがありました。2年ほど前の日暮里の自主公演を聴いてチャルンに興味を持たれた方が今日初めて参加されました。嬉しいですね。曲は、初めてBlendrong Kulonという曲をやってみました。基本的な旋律は・2・5 と・2・6 しかないとても単純な曲なのですが、歌や掛け声等が加わるととたんに白黒映像がカラーに変わったような印象を受けます。やはり、バニュマス地方の曲は歌や掛け声があってこその音楽なのだなと思います。本当はジャワ・ガムランの曲も器楽だけの曲を除くと、歌の存在はかなり重要なのでしょうね。歌は外国人にとってはジャワ語の発音や音程を取るのがなかなか難しいですが、臆せずに皆少しずつでも挑戦して欲しいなと思います。(ハイ、もちろん私も少しずつ…。)(か)