5月5日ランバンサリ強化練習を終えて

こんにちは(な)です。
ずっとブログ当番に気づかず止めていました~!!ごめんなさい。
ジャワから戻って、ランバンサリの練習に復帰して1ヶ月、自主公演が1ヶ月先に見えてきました。
チラシやチケットが出来上がり(お疲れ様です!!)、演奏する曲にもあらためて馴染んできました。

今回1曲だけ、派手な中太鼓を使わず静かな音の楽器と女性の歌を聴かせるしっとり美しい曲があります。
テンポの変化やメロディの刻みが特殊で「難曲」に数えられる曲です。これが同じメンバーで練習しているうちに息が合い、新しいメンバーとも溶け合って心地よい信頼感のなかで曲の美しさを味わいながら演奏できるようになってきました。20分程の曲が終わると、ほっこりゆったり何とも幸せな気分になります。

5月5日の強化練習にはスミヤントさんが参加してくださり、更にスリンという竹笛が涼しい風のように耳に心地良くうっとり。
この曲は、特色があって魅力が強いので、演奏者が互いに音を良く聴きあってまとまっていればとても心地良く響くはず、キャリアの長いメンバーに新人さんを交えての新しいランバンサリの練習にふさわしい曲だと思います。
私は口数の少ない太鼓に座り、歌いやすいテンポ運びを研究中。改善の余地大いにあり。精進せねば。

そしてもうすぐリアントさんとの合わせが始まります。日本初演の演目、男性荒型舞踊JENTHAYUは現地録音の音源よりもアレンジに凝って練習中です。ワクワク…..!