9月14日(土)十六夜コンサート練習

久しぶりのブログ、(な)です。今日は練習に飯島かほるさんが加わって下さり、久しぶりにマンクヌガラン王宮独特の、高い音のクプラが響いて、夕季さん嬉しそうでした。

その後カラウィタンというワヤンの名曲をかほるさんのルバーブで。

ガムランを勉強し始めた頃は、ただ難しそうで長いと思った曲なんですが、スレンドロ音階ヌム調独特の落ち着いた音域とか、時折バルンガンから離れてルバーブとシンデン、ラグ楽器が奏でるメロディーが何とも言えず味わい深く、大好きな曲に。

「ガムランをつかむ感覚」って成長するんですね。「ガムランのテンポ感」も少しずつ成長する感じがします。
時折実感してちょっとホカホカした気持ちになります。

ゆったりと優しく響く(ま)さんのボナンや復帰された(こ)さんのパキンに守られ、気持ちよ~く幸せな気持ちで太鼓を叩かせてもらい、最後にこれまた大好きなヌムのパテタンを聴いてすっかり一日の疲れが取れました。

うーん、もっともっと成長したいぞ。
先には更に素敵なガムラン感覚が待っているはずなのよーん…..(^-^)