9月7日通常練習

9月に入って初の練習に来た(す)です。ジャワ帰りの皆さんがいっぱいで、ス
タジオにこんなに人がいるの見るのは久しぶりだあ。練習の前に大量 のコピー
が配られます。秋の練習スケジュールに演奏会の配役表、演奏会用の曲の譜面。
秋もずっと忙しそうです。

練習は10月の十六夜コンサートの曲を中心に。
まずは景気づけのGambyong Pangkur。(く)ちゃんの太鼓が勢いよすぎて、
genderのおばちゃんはついてくのが大変だったよ。Ldr.Laguは好きな配役で。
(こ)さんの太鼓はどっしりと、落ち着いた感じでした。ラントヨ用のLangen-
gitaはスレンドロ音階の予定だけど、伴奏楽器のクマナが今ペログ音階のしか
ないということが判明。そうか、クマナなんて音が二つしかないから、slかplか
なんて気にしてなかったけど、slだとどんな感じになるのだろう?と思いつつ、6番までの歌詞を皆で歌いました。
そして、私は初めて楽譜を見た、Gd.Krawitan。こんなに数字いっぱいの長い曲は久しぶりだあ。ワヤン仕様で、ガーと速くなってふっと音が消えたところで
ダランの語り。語りが終わった頃にまた曲が盛り上がって…という流れをとりあ
えず必死に追いました。みんな楽譜から目が離せないこの段階から、本番まで
にどんな風に仕上がっていくのか、とても楽しみです。クノン楽しいな。